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特定健康診査とは |
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特定健康診査は、次の通りとなります。
■対象者
・40歳~74歳の方
■基本的な健診項目
・質問票(服薬暦、喫煙歴等)
・身体計測(慎重、体重、BMI、腹囲)
・血圧測定
・理学的検査(身体診察)
・検尿(尿糖、尿蛋白)
・血液検査
脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)
肝機能検査(GOT、GPT、γGTP)
■詳細な健診の項目(※一定の基準のもと、医師が必要と認めた場合に実施)
・心電図
・眼底検査
・貧血検査(赤血球、血色素量、ヘマトクリット値)
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特定保健指導とは |
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特定健康診査を受診すると、その検査結果もとに次の図に沿って保健指導対象者を選定します。 |
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<特定保健指導対象者判定基準> |
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リスクに応じた3段階の階層分け |
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①情報提供のみ
対象:健診受診者全員
※生活習慣病の特性や生活習慣の改善に関する基本的な情報の提供
②動機づけ支援
段階:リスクが出現し始めた段階
※本人が自分の生活習慣の改善点や伸ばすべき行動などに気が付き、自ら目標を設定し、行動に移すことが出来るような支援
③積極的支援
段階:リスクが重なりだした段階
※健診判定の改善に向けて取り組むべき目標、実践可能な行動目標を本人は選択し継続的に実践できるような支援
特定保健指導は、このうち②の「動機づけ支援」、③の「積極的支援」に該当する方に行われますが、江陽台病院では現在、②「動機づけ支援」の方にのみ保健指導を実施しています。③「積極的支援」に該当する方への保健指導につきましては平成29年度以降の実施を目指し準備中です。 |
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*65歳以上の人は、積極的支援となっても、動機づけ支援となります。生活習慣改善による病気予防の効果が大きく期待できる65歳未満に対し、65歳以上の人は日常生活動作などの低下に配慮した生活習慣の改善が重要だからです。
*糖尿病や高血圧症、脂質異常症の治療で薬を服用している人は特定保健指導の対象にはなりません。これは、すでに医師から生活習慣改善や悪化防止のアドバイスを受けていると考えられるからです。 |
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保健指導の流れ |
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初回面談時に、目標・行動計画を決定し6か月間取り組んでいただきます。
6か月後、再度面談をさせていただき実施状況や目標が達成できたかを確認します。
①予約
お電話にてご予約ください。
※詳細につきましてはお電話にてご案内致します。
【お問い合わせ】特定保健指導担当 TEL:04-7153-2555
②初回面談
管理栄養士との面談(30分程度)を行います。
・健診結果と生活習慣について
・目標・行動計画の設定
※面談の最後に次回(6か月後)の面談日を予約していただきます。
【当日お持ちいただくもの】
・特定保健診査受診結果(当年度)のコピー
・特定保健指導利用券
・健康保険証
③面談内容の送付
面談日より、3日以内に「行動目標・行動計画表」「生活習慣チェックリスト」を送付いたします。
④評価面談(6か月後)
最終評価のため、6か月後に再度面談をします。
・体重・腹囲に変化がみられたか
・行動計画の実施評価
※測定結果、面談内容を参考にして評価を行います。
評価結果をご本人様にお渡しして、保健指導は終了となります。
【当日お持ちいただくもの】
・健康保険証 |
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予約受付時間 |
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月曜 ~ 土曜 ※日曜・祝祭日・年末年始(12月30日~1月3日)を除く
午前
9:00 ~ 12:00 午後 13:00 ~ 17:00 |
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【本件に関するお問い合わせ】
医療法人社団江陽会江陽台病院 電話 : 04-7153-2555(代表) |
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