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療養病棟 療養病棟入院基本料1(1F:42床) |
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療養病棟とは、急性期病院での治療を終え、在宅や老人施設等への退院が困難であり、継続した医療行為が必要な患者さまを対象に入院治療・療養を行う病棟となります。
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療養病棟入院基本料1の入院対象となる患者さま |
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慢性期の患者さまに対し、医療の必要度に応じた医療区分およびADL自立度(日常生活自立度)の視点から考えられた病棟です。 |
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【医療区分表】 |
医療区分3 |
疾患・状態 |
スモン、医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態 |
医療処置 |
中心静脈栄養、24時間持続点滴、人工呼吸器使用、ドレーン法、胸腹腔洗浄、
発熱を伴う場合の気管切開、気管内挿管のケア、酸素療法※1、感染隔離室におけるケア
※1:酸素療法のうち、①常時流量3L/分以上を必要とする状態、②心不全の状態(NYHA重症度分類のIII度若しくはIV度)、③肺炎等の急性増悪により点滴治療を実施している状態(実施から30日間)を満たすもの |
医療区分2 |
疾患・状態 |
筋ジストロフィー、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病関連疾患、
その他神経難病(スモンを除く)、神経難病以外の難病、脊髄損傷、肺気腫、慢性閉塞性肺疾(COPD)、疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍、肺炎、尿路感染症、創感染、リハビリテーションが必要な疾患が発症してから30日以内、発熱を伴う脱水、体内出血、発熱を伴う頻回の嘔吐、褥瘡、うっ血性潰瘍、せん妄の兆候、うつ状態(精神保健指定医がうつ症状に対する薬を投与している場合、精神科専門療法(入院精神療法等を算定している場合)、
暴行が毎日みられる状態 |
医療処置 |
透析、発熱又は嘔吐を伴う場合の経管栄養、喀痰吸引、気管切開、気管内挿管のケア、血糖チェック(糖尿病に対するインスリン製剤又はソマトメジンC製剤の注射を1日1回以上行い、1日3回以上の頻回の血糖検査が必要な状態(検査日から3日間))、皮膚の潰瘍のケア、手術創のケア、創傷処置、足のケア、酸素療法※2
※2:「医療区分3」において示された以外のもの |
医療区分1 |
医療区分2.3に該当しない方 |
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※ただし、上記対象の全ての患者さまをお受け入れできるわけではございません。ご了承ください。 |
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お問い合わせ |
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入院生活でかかる費用につきましては、患者さまの疾患・状態、医療処置内容等により異なります。まずは次の窓口までご相談ください。 |
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【本件に関するお問い合わせ】
医療法人社団江陽会江陽台病院 社会支援・地域連携室
電話:04-7140-5034(直通) |
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